2016/02/07 │ 新着情報
前回、しなやかさ＝柔軟性は誤解である。ということに触れました。柔軟性はあった方がいいかもしれませんが、ない人がケガをしやすいとは言えませんし、逆に柔軟性がデメリットになる場面もあります。
柔軟性よりも大切だと思うのは、自分の体を思うように動かせるようにできること。特に肩甲骨と股関節の動きです。
自分の体を思うように動かせるようにするなんて当たり前！と思っているアナタ、試しに手を水平に持ち上げてください。肩、肘、手のひらが同じ高さになるようにします。鏡などはなしで自分の感覚ですよ。
これ、意外とできないんです。自分の関節や筋肉をどう動かしたら、目的の動作ができるか。体をフルに使ってする仕事が少なくなった現代、その感覚に乏しい方は少なくないでしょう。
肩こりにお悩みの方、肩が硬いのではなく肩甲骨が上手く動かせていないのでは？腰痛やギックリ経験のある方、股関節を動かさず、腰をかがめたり回したりする動きが多いはずです。
当店では、柔軟性もしかりですが、それ以上に主要な関節の動きを有効に使って、痛みの緩和、パフォーマンスの向上のサポートをしますよ( ´ ▽ ` )ﾉ